春季彼岸会

仏説阿弥陀経

彼岸とは 念仏の教えをいただいたものが いのち終えて生まれていくさとりの世界

仏となった懐かしい方々がおられる 阿弥陀如来の西方浄土のことである

善導大師はお示しになる

 

西の岸の上に人ありて喚ばひていはく

なんぢ一心正念にしてただちに来れ

われよくなんぢを護らん

 

阿弥陀如来は必ず救う われにまかせよと 西の岸よりよびかけておられる

如来のよび声は南無阿弥陀仏の名号となって 今この私に届いている。

如来に抱かれ 先に浄土へ生まれた方々に導かれて 彼岸へと続くただ一つの道 念仏の道を歩むのである

 

「拝読 浄土真宗のみ教え」



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コメント: 2
  • #1

    中村宏述 (土曜日, 19 3月 2022 09:59)

    ありがとうございました。
    お久しぶりに若院・若坊守様のお勤めをお聞かせいただき、感謝です。
    早く、皆さんと一緒にお寺様でお勤めできる日を願ってやみません。
                   なまんだぶ なまんだぶ

  • #2

    坊守 (月曜日, 21 3月 2022 09:14)

    こちらこそ、ありがとうございます。
    いつになれば、安心して法座が再開され、皆さんにお会い出来る様になる日が来るのかと、思う日々です。