宝相華文
現在 上野の東京国立博物館で「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美」特別展が開催されています
私はどうしてもこの機会に 螺鈿紫檀五弦琵琶 特に琵琶の背面に施されている 宝相華文を見たくて行って参りました
すでに入り口では五十分待ちで入場制限がかかっていましたが苦にならず やっと中に入り人垣の隙間から一つ一つじっくりと
見ていきました そしていよいよ 螺鈿紫檀五弦琵琶 展示の周りは人でいっぱいです
琵琶は全方向から見る事ができるように展示がされています 背面の螺鈿で宝相華文が配されている姿はまさに えも言われない美しさです 言葉では言えません 今に受け継がれた究極の美しさに出会える事が出来たことを幸せに思いました
展示は通期 前期 後期とありますこの度は前期をみたのですが ぜひ後期も行きたいと思っています
追記 複製の琵琶は写真を撮る事が出来たのですが ピンボケになってしまいました
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