お念仏あふれる結婚式
龍谷大学・行信教校・伝道院・勤式指導所と様々な学校で 共に学んだ同級生の結婚式
新郎は山口県下関市のお寺の若院で 布教や教学の勉強 また雅楽の活動にも熱心に取り組んでいます
また相手の新婦の方も お寺の娘さんで大学の時から 法話を毎日のように聞かれている熱心な方
新郎は披露宴の最後に お互いに相手の方を向いて生きるのではなく
共に阿弥陀さまの方を向いて この人生を歩んでいきたい と挨拶をしていました
結婚といっても いわば他人の2人が 一番近いところで生活をするのです
私の方が正しい 私の話を聞いて と
相手の愚痴や不満が次々に湧き出してくるのが私たちの姿かもしれません
お互いに向き合うのではなく 阿弥陀さまの方を向くことで
おかげさま ありがとう と思えるのだと
新郎のお話を聞いて考えさせられました
新郎が挨拶をしている合間
あちらの席から なむあみだぶつ こちらの席からも なむあみだぶつと 沢山のお念仏であふれていました
今後2人が築かれる ご家庭も お念仏薫るものになることでしょう
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