秋季彼岸会
大学と伝道院の同級生 神戸の津守さんが お彼岸の法要で ご法話をして下さいました
津守さんは 伝道院で100日間 同じ部屋で 寝食を共にし 法話について色々悩みながら
講義を一緒に受けていた友人で 人見知りしがちな私に 色々と話しをしてくれた優しい友人です
実は津守さんだけでなく 幼稚園から中学校まで一緒だった別の同級生も 縁あってお参りに来てくれました
彼女は代々浄土真宗の家系なのですが 今まで法話は一切聞いたことがなく
津守さんの法話が 初めて聞くお坊さんのお話だったそうです
法話をする同級生の津守さん そしてそのお話を聞く同級生 しかも初めて・・・
内心 こんな状況は初めてで どうなるか予想もつかず なぜか一人ドキドキです
お話が終わり 彼女から感想を聞きました
津守さんはご法話の中で おじさんと玉ねぎのたとえ話をしていたのですが その話が特に気に入ったらしく
ぜひ またお寺にお話を聞きに行きたいと言ってくれました
また お寺に来たい とても嬉しい言葉です
嬉しいと思うのと同時に もし 自分が法話をしていたならば またお寺に来たいと思ってもらえただろうかと自問自答
もっと勉強しないといけないなぁと 思わされた そんなお彼岸でした
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