茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術
子供の頃 金子みすゞさんと同じ長門市で育った私にとって 焼き物といえば萩 中でも深川萩ふかわはぎでした
父が 十三代坂田泥華さんと親交があったので サイドボードには いつもショーケースのようにして陳列してありました
小学校の社会の授業で 一楽・二萩・三唐津 の話を聞き 郷土自慢と同時に 楽に負けてるのか などとも思ったものです
美術館が好きだった学生の頃 楽焼の歴史なんとか特別展で 国宝 大井戸茶碗 銘 喜左衛門 に心を打たれ 見入った事を覚えています
今にして思えば あれは楽焼ではなくて 高麗茶碗でしたね
勘違いと思い込みは 勉強不足と言うわけで 花見方々皇居へ出かけて参りました
東京国立近代美術館特別展 茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術
初代長次郎から現代まで 時系列の展示はとても分かりやすくて助かります
これが千利休の茶碗かあ〜 詫び ちっちゃい感じがなんか馴染むなあ 確かにこれも素晴らしい みんなちがって みんないい
なんまんだぶ
東京国立博物館特別展 茶の湯 にも行きたいね!・・・えっ?
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