五百羅漢

川越喜多院

川越喜多院の五百羅漢

お釈迦様涅槃ねはんの後  500人の阿羅漢あらかんと呼ばれるお弟子たちが 王舎城七葉窟に集って 結集けつじゅうを始めました

いつもお釈迦様のお側にいらした阿難尊者が お釈迦様にあった出来事やお話しをつぶさに思い出し

そして語り みんなで確認しながら覚え 伝えたのだそうです

それが お経です

川越市の喜多院は 関東での天台宗の中心的なお寺で 日本三大羅漢の一つがあります

きょうは 羅漢さんを偲んで お参りにきました

羅漢さんが そろったら 廻そうじゃ ないか

ヨイヤサノ ヨイヤサ ヨイヤサノ ヨイヤサ

お釈迦様のお心を聞かせて頂いたら 次の方へ次の方へと 廻して行かにゃなりませぬ

なんまんだぶ


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コメント: 4
  • #1

    脇本正範 (金曜日, 03 3月 2017 23:12)

    阿難さんはどの写真でしょうか。

  • #2

    脇本正範 (金曜日, 03 3月 2017 23:14)

    見つけました^^ハンサムではないような気がしてきました

  • #3

    脇本正範 (金曜日, 03 3月 2017 23:24)

    ご在世当時の阿難さんはもっとハンサムなの。きっと^^この石像の阿難さんに女性が言い寄ってきたりしないと思うのだ。

  • #4

    無量寺住職 (日曜日, 05 3月 2017 17:53)

    コメントをありがとうございます

    合掌した阿難尊者の優しいお姿から お念仏が聞こえてきそうな石像ですよ
    これをイメージした方のセンスに敬意を表します
    ちょっとマハトマ・ガンディーさんのお顔立ちに似てるような気がするのですが
    若い頃 美形だったガンディーさんのことを想像すると
    50才頃の阿難尊者は やはりこのようなお顔立ちだったのかも・・・です
    女性の心を惹きつけるのは 容姿だけではなかったのだ
    ということにしておきます