山田明爾先生の寺葬

山田明爾先生の手紙

8月11日

山田明爾先生が龍谷大学を定年退職されるというので

謝恩会を開いたのが十二年前でした

あの時 六十八歳だったのですね

教え子より若々しかったので

今でもお元気でいらっしゃるものと思い込んでいました

ああ もう一度お会いしたかった

お話しを聞かせて頂きたかった

 

お手紙をお供えして お念仏申します

なんまんだぶ なんまんだぶ


名古屋駅

8月16日

 結城道哉さんが迎えに来てくれるというので

夜景に定評のある名鉄グランドホテルを予約して

名古屋に泊まることにしました

 

 

ご門徒のお通夜を終え

夜もこんなに遅いのに来てくれました

「明日はお参りできないね・・・」

人の縁も無常の風の中 思うようには参りません


8月17日 早朝

坊守さんからの電話

「大雨で電車が止まってる!」

岐阜まで一時間の筈が・・・えらいことです

 

Google先生の言う通り suicaでピッと新快速に飛び乗って

尾張一宮駅で乗り換え

大雨で電車が5分遅れ 10分・・・40分遅れ・・

10時 なんとか岐阜駅到着

黄金バットがいる! なんで?

岐阜駅

般若山教徳寺
山田明爾先生の寺葬

会葬御礼

 

強烈な陽射しです

玄奘三蔵もこんなに暑い日はご存知ないでしょう

 

「迷いつづけた人生の旅路 玄奘」を待望しておられたそうです

その内覧会の日がご命日となりましたとか・・

近く休暇をとって 龍谷ミュージアムに行こうと思います

 

 

仏教伝播ルートに新発見!バーミヤン遺跡の西に未知の仏教遺跡

https://www.ryukoku.ac.jp/about/pr/publications/57/hot.html