組内会 執行部3年目の春

一切衆生悉有仏性

阿弥陀様は、一子地(いっしじ)というお心を持っていらっしゃいます。

一子地とは、一切の衆生をひとり子のように慈しみ悲しむ心のことです。

それは、仏となる種「仏性(ぶっしょう)」でもあります。

わが子を救いたいという親心は、仏の種となって私たちの胸の内に宿ります。

「一切衆生(いっさいしゅじょう)悉有仏性(しつうぶっしょう)」

すべての者を平等に救う、大きな親心を表したお言葉です。

組内会

東京教区千葉組執行部と成って、3年目に成りました。

春の組内会の会場は、都市開教専従員・OB会が行われたのと同じ、築地本願寺の振風道場です。

各部の部長さんも午前中から集まって、資料を整え、会議の打ち合わせをします。

午後からは、千葉県中の寺院の代表者や、婦人会・壮年会などの各組連盟の会長など、

多くの関係者がお集まりに成って、今年度の対策を話しあいます。


築地本願寺の桜

5時前、ようやく境内に出てみると、もう半ば散った桜が風に吹かれていました。









道端のたんぽぽも、種を飛ばしています。

 







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