教区仏婦一日研修会に参加しました。
親鸞さまと恵信尼さまの馴初め。
そして、ご夫婦での関東伝道という、在家仏教の始まりに到るいきさつ。
800年前のことなのに、リアルに想像できる。
ご夫妻のことが、身近に感じられる。
そんなお話しでした。
親鸞様は、お寺の住職には成らなかった方です。
しかし、そのご家庭のあり方そのものが、今あるお寺の原型に成ったに違いありません。
恵信尼さまの思いがなければ、親鸞様の関東伝道は、また違ったものに成ったことでしょう。
そう思うと、お二人のご縁は、私たちにとっても、大切なものだったと味わうことができます。
築地本願寺の本堂が、いっぱいです。
久しぶりに、記念写真を撮りました。
帰りの車の中で、ご婦人方が
「お寺は坊守さんで持っているのだから、大切にしなけりゃだめですよ。」
って・・・、リアルなつっこみ。
そうきますかねぇ。
ウーマンパワァに、住職も形無しです。
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