今月は、120年の観測史上初の大雪が降って、法事が月末に集中しましたので、お供えされた元気の良いお花を、持って帰ってもらうことにしました。
中尊の仏華も、お供えのお花です。 無量寺設立以来、初だと思います。
童謡「ぞうさん」を作詞した詩人のまど・みちおさんが、ご往生なさいました。
「動物が動物として 生かされていることを喜んでいる歌」
リレーコラムで、聞かせて頂いたところなので、この歌を改めて聴いてみたくなりました。
今日は、みなさんもTVのニュースなどで「ぞうさん」聴いていらっしゃるでしょうね。
生かされている命にへだてはない と、ご開山は、ご和讃にお示し下さいました。
本願力にあひぬれば
むなしくすぐるひとぞなき
功徳の宝海みちみちて
煩悩の濁水(じょくすい)へだてなし
本願力に遇うと、すべての命が輝きはじめる
小雨に愚痴ってちゃ勿体ないね。なんまんだぶ
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