12月1日 (日曜日)
いよいよ無量寺の報恩講です。
どれ程支度しても、これで良しという事はありません。
毎年ぎりぎりまで準備が続きます。
一人でも多くの方にお参りして頂きたい。
浄土真宗門徒の願いです。
ご出勤頂いたのは、
船橋の了源寺さん・浄明寺さん・浄興寺さんと、
佐倉の延覚寺さんに、習志野の照光寺さんです。
みなさん、連日の報恩講から引き続きなので、
そうとうお疲れの筈です。
そんな中、ご門徒さんも、ご法中(ホッチュウ)さんも、もちろん私も、
みんな一つになって、親鸞さまのお正信偈をお勤めしました。
明日は照光寺さん、来週は浄興寺さんでお勤めされます。
報恩講は、わたしたち門徒にとって一年でもっとも大切なご縁です。年が明けると、御本山で御正忌報恩講が厳修されます。
報恩講 【ホウオンコウ】
「おとりこし」と呼ばれることが、多いようです。それぞれの地方で、親しみをもって様々な呼び方があります。例えば、「ほんこさん」「ほんこさま」「おつべたて」など、呼び名のコレクションをするとおもしろそうです。
本願寺のHPの「みんなの法話」に、金子みすゞさんの詩を紹介した、懐かしく味わい深いお話がありましたので、ご紹介いたします。